心が温かくなるコピペ5

No.79
うちのアパートの外国人住人は、なぜかみんな忍者が大好き。
「ニーンージャ!ニーンージャ!」
とうるさいので、忍者装束を買える店を紹介してやった。

「スタンダードに黒が欲しい」
「ピンクは目に痛いね」
「この水色も発光してるよ」
「黄色は忍んでなさすぎる!」
「ねえ、マイク(黒装束)とジェフ(紺装束)だとジェフのほうが忍んでるよ!?」
「紺色のほうが忍ぶんだね!」
「どうせなら忍者戦隊作ろうぜ!俺レッド!」
「じゃあ僕シルバー!」
「ないよ、シルバーの忍者服」
など、大所帯でとんでもない騒ぎになった。
事前に店に連絡しててよかった。ほんとに。

というわけで、今アパートの廊下を忍者が大量にうろついている。
どこかの部屋に集まって、かっこいい忍者ポーズの練習をしたりもする。
特撮の悪役好きが何人かいるのもあってか、

「おやつは羊羹じゃないと認めない」悪の忍者軍団
                    vs
「ういろうだっておいしいじゃないか」正義の忍者軍団

という特撮ごっこで遊んでいる。
No.80
258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/09/25(金) 23:08:05 .10 ID:Snd47+Hm0
昨日、都内のパン屋さんの外で黒人の夫婦?を見かけました。
旦那が凄い勢いでレーズンパン?をもりもり食ってて、
隣で奥さんが一口頂戴とパンをむしりっ
夫「やばい、パンが旨すぎる。もう一個買ってくる」
妻「もう少しで晩御飯の時間でしょ、  レストランにいくんでしょ、もーーーっ」
夫、パン屋店内に。世に言うワクテカ状態で念入りに吟味、
トレイに一個だけのせてレジへ。で妻の待つ外へ。
夫「フレンチトーストー!……だと思うw」
妻「もう、晩御飯たべるんでしょ……でも美味しそう。あったかいー」
夫「暖めてくれた! (もぐもぐ)
  やっぱりフレンチトーストだ。これも美味しい」
妻「一人でばっかり食べないでよもうっ」
夫「そろそろレストランにいかなくちゃなぁ……
  (じーっと店みてため息)どれもこれも美味しそう、困ったなぁ」
妻「もうっwだったら私も選ぶから買って帰ろう。
  で夜に皆で食べよう(仲間がいるらしい)」
夫「日本のパンが美味しいなんて……
  大発見だ、お米の国日本じゃないんだな、大発見したぞ俺!」
妻、店に突撃トレイとトンクもって、目キラキラ。
旦那に向かって手招きしていた。
No.81
1 :玩具屋店員 :2007/07/13(金) 01:48:09.36 ID:FKQbi0bH0

昨日、3歳くらいの子供が店内のウクレレを弾きながら

「じゆうだー!」

と叫んでいた。
No.82
62 名も無き飼い主さん :2008/11/25(火) 13:46:49 ID:fNmoTvxO
インコにもよるけど、言葉教えても
たいていはインコ語と混じってチュピチュピさえずるから
そんな気にならないと思う。
獣医行くときに電車の中で「ピーチャン!ウンチダメデショ!」
とか言ったときは恥ずかしかったけど

友達のインコは「ダイスキ」をよく喋ってたけど
最期なくなる時、飼い主の手の中で
「ダイスキダイスキ」って言って息絶えた時は
号泣モノだったって言ってたなあ。
No.83
441 名無しさん@HOME : 2007/06/13(水) 17:35:50
ある日の夫
野菜スープを作ってたら
「今日カレー?」と聞いてきた

またある日の夫
付け合せにするジャガイモを切っていたら
「今日カレー?」と聞いてきた

別のある日の夫
そうめんを茹でるため大鍋を取り出すと
「今日カレー?」と聞いてきた

昨日の夫
玉ねぎの皮を剥いていると
「今日カレー?」と聞いてきた

今日の夫
私が「今日こそカレーだよ」と言うと
(*゚∀゚*) って顔して出勤した
No.84
141 名無し職人 :2005/12/11(日) 23:21:07
小学校時代
髪をストレートにする秘訣は熱いお湯に付けた後乾かさずに寝ることだ
と友人に教えた。
次の日獅子舞みたいな髪形の友人が登校して来た。

彼女は些細な嘘にもよくだまされてくれた。

中学時代
弁当のメニューではゆで卵が好きだという友人に
手軽にゆで卵を作る方法としてレンジでチンをすすめた。
次の日に鬼のような顔で叱られた。
実にイジり甲斐のある性格だった。

高校時代
何度も古文の活用変化の同じ場所でつまづく俺をみかねた彼女は
急に耳が悪くなった俺のために教室内で何度も大声で「あなる」を連呼した。
テストは俺のほうが点数がよかった。

自分のことのように喜ぶ彼女に今度は俺がア○ルについて口頭で詳しく教授した。
しばらく口を利いてくれなくなったが。

今日
俺と住居、苗字を同じくすればいかに幸福になれるかについて彼女に熱弁を振るった。
彼女は今回も俺の口車に乗ってくれた。今、笑顔が直らない。
No.85
796 なご ◆14Z.bo9NJQ :2008/09/27(土) 07:10:06 ID:EeSFwjyjO
先日、近所のショッピングモールでの話。
すぐ先を歩いていた女子中学生4人組(みんなD@IGOっぽい口調w)が急に足を止めたので
何かと思えば、前方に泣きながらヨチヨチ歩く二歳ほどの幼児が。
「迷子じゃね」「ヤバくね」「つーか親どこ、親」「お母さんはー?・・・ってまだしゃべれねーし」
などと口々に言いながら親を捜し始める4人。自分や周囲の人もいっせいにキョロキョロ。
幸い間もなく母親が駆け寄ってきて解決しました。

「めっちゃ泣いてたしw」「超びびったw」「ここ迷子センターとか無くね?ww」
とか言いながら去っていく彼女たちは、口調はともかくwかっこよかったっす。日本はまだ終わらんよ。
No.86
368 名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/09/02(火) 18:15:32
夫は教師。
クラスに病気で手術を繰り返している生徒がいたんだけど
次に入院することがあれば、もう命が長くないと常々言われてたらしい。
そしてついに、入院せざるを得ない日がやってきた。
夫はその知らせを聞いた日、帰宅したら
2歳の息子を抱きしめておいおい泣いた。ご飯も食べずに泣いてた。
夫の泣くところを初めて見た。

あれから6年たって、こないだの週末。
その元生徒さんがうちに来た。可愛らしい婚約者を連れてた。
彼らが帰った後、夫はもう小学生になってる息子を抱きしめてまたおいおい泣いてた。
息子が嫌がって逃げて、走り回って遊んでる姿を見て、笑いながらまた泣いてた。
No.87
4 可愛い奥様 メェル: :2009/07/24(金) 19:07:12 ID:hWQmFD000
わーい、今夜は旦那とホテルだーーー!!!
いってきまーす。

95 可愛い奥様 メェル: :2009/07/24(金) 19:08:33 ID:hWQmFD000
ごめんなさい。食事が抜けちゃったorz

旦那とホテルで食事だーーー!!!です。
いってまいります。

No.88
996 なごなご :2008/12/22(月) 22:30:54 ID:LVF7j67g0
今日、トイザラスでの一幕
小学校低学年ぐらいのお兄ちゃんと、
幼稚園ぐらいの妹ちゃんが、買ってもらったオモチャをどちらが持つかでもめていた。

ここだけ読むと、ただのウザい光景にしか見えないだろうが
その子達はちょっと違った。笑顔で、敬語で、もめてた。

( ´・ω・)「この、オモチャは、(兄)ちゃんのです」
( `・∀・)「この、オモチャは(妹)ちゃんが、もつの、です」

( ´・ω・)「どうして、(妹)ちゃんが、もつのですか?」
(*・∀・)「きょう、だいすきな(兄)ちゃんのたんじょうび、です」
     「おたんじょうびのひとは、やさしく、するです」
     「だいすきなひとは、もっと、やさしくです」

(*・ω・)「そうですか。(妹)ちゃんにもってもらいます」
(*・∀・)「うん。もちます」

親御さんは、その一部始終を見ていて、頬っぺた落ちそうな顔してたw
No.89
766 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 18:03:33 ID:ORFznBx0

駅の待合室で座っている外国人のお兄さん。大きなリュックを抱えているので
おそらく旅行に来ている人なのだろうが、少し様子がおかしい。
見ると、手にはセブソイレブソのオニギリ(シャケ)。そのオニギリをくるくると回して色々な方向から見たり、
ラベルにじっと顔を近付けて懸命に注意書きを読もうとしている外国人。
どうやら開け方が分からないらしい。
開け方を教えようか迷っていたら、突然
「ん」
と小さな声が聞こえた。

声の主は外国人の隣に座っていた、日本人のちっちゃなおじいちゃんだった。
おじいちゃんは自分を指差し、オニギリを指差し、外国人の目をじっと見て、
「ん」
ともう一度言った。「俺が開け方を教えてやる」というジェスチャーらしい。

外国人はおじいちゃんを見、オニギリを見、少し迷ってからオニギリをおじいちゃんに渡した。
おじいちゃんはそれをまた
「ん」
と呟いて受けとる。

おじいちゃんはまず、オニギリの真ん中のビニール(?と書いてある)を縦に途中まで裂き、
「ん?」
と外国人に確認した。こくこくと頷く外国人。
767 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/02(日) 18:04:50 ID:ORFznBx0

次におじいちゃんはオニギリの両端(?と?)を持って
横にくいくいと引っ張るジェスチャーをし、また
「ん?」
と確認。こくこくこくこくとさらに頷く外国人。真剣な顔が可愛い。
おじいちゃんは外国人が頷くのを確認すると、そこからはちょっともったいぶって、
ズッズッとゆっくりビニールをずらしていく。
「オゥ……オォゥ…オゥ…」
ビニールの動くのに合わせて小さく歓声をあげる外国人。
「んふ……んふふ…ふふ」
そんな外国人のリアクションが嬉しくて、自然と笑みのこぼれるおじいちゃん。
そしてついに
バリリッッッ
「オオオオオオオオッ」
まっ二つに裂けるオニギリビニール。
ひときわ大きな歓声をあげる外国人。
おじいちゃん、そんな外国人に満面の笑顔、ニコーッ。
「アーッハハァー!ヒョウ!」
オニギリが裂けたのが嬉しくて仕方の無い外国人。
何故かおじいちゃんの肩や腕をベタベタベタベタと触りまくる。
「んっふふ、んふふふふふ」
クシャクシャの笑顔で、触ってくる外国人を
肘でつんつんつんつんつっつき返すおじいちゃん。本当に幸せそう。
その日一日、俺もずっと笑顔だった。
No.90
148 :恋人は名無しさん :2005/10/15(土) 16:31:08
待ち合わせた彼女を待ってて見かけたのは、大学生風のカップルだった
男が女の子の正面に立って、何かしきりに手を動かしてた。手話だ

彼はやっと手話を覚えたこと、覚えるのは結構大変だったこと
女の子を驚かせようとして、その日まで秘密にしてたことを伝え、
女の子の方は彼が勉強してることを知らなかったこと、本当に驚いたこと、
嬉しいと思っていることを伝えて、そのうちもどかしくなったのか彼の手を握って
2度3度、嬉しそうにその場でほんの少し飛び跳ねてみたりしてた

悪趣味な盗み聞きだとは解ってたけど、その時ようやく手話を使いこなせる
様になったばかりの俺には、それは例えば外国の街で突然耳に入ってきた
日本語が気になる様に、申し訳ないけどどうしても気になる光景だった

たぶん、俺はにやけてたと思う。怪しい奴に見えたかもしれない。
でも、それは微笑ましくて、こっちまで心があったかくなる光景だった

服の裾が引っ張られる感覚に振り返ると、そこに俺の彼女が来ていた
何を見てたのかとか、顔が嬉しそうだとか、もっとはやく私に気づけとか、
微妙に頬を膨らませて、もの凄い勢いで手話を繰り出す彼女に、
俺は手話でごめんなさいと伝え、ちょっと昔を思い出してたことを伝えた

それでも彼女は少し首を傾げ、その”昔”を知りたそうな表情だったけど、
俺は笑ってごまかした
今目の前にいる女の子を驚かそうと、秘密で手話を勉強してた頃の事だ
……とは、恥ずかしくて言えなかった
No.91
608 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2011/07/26(火) 20:53:29.33 ID:pfYtTNwX
職場の庭にあるサクランボ、虫がよってこないのか全く実がならなかったんだけど、ある年何気なく指で受粉してみたらサクランボがなるようになったw
そしたら上司が「初めてなった!」と、すごく喜んでしまったのでそれから毎年春になると人目を忍んでこっそり受粉しに行ってること。。
私がしたからじゃないかもしれないけど、もしやめてサクランボがならなかったらと思うとやめれないorz
No.92
992名前:名も無き冒険者[sage]投稿日:2006/11/26(日)17:08:21
1000なら明日は学校でいじめられない。

993名前:名も無き冒険者[sage]投稿日:2006/11/26(日)17:16:47
1000じゃなくてもお前がいじめられてたら助けてやる
No.93
学生時代の客員教授(デンマーク人)。

スーパーに買い物に行ったものの
豚肉の在り処が分からない。
傍にいたおばさんに尋ねようとしたが
「豚肉」という単語をド忘れし
指で鼻を押さえて豚鼻にして
「ブーブー肉、どこですか?」と言ったらしい。

「今思い出しても恥ずかしい…」といってた。
No.94
地元の小さい遊園地で、遊具の順番待ちの列に並びながら、
幼稚園に上がりたてぐらいの女の子とその父親
父「パパもママもねぇ、○○が世界で一番大事なんだよ」
娘「そうなのー?」
父「そうだよ。パパとママにとって○○より大事なものはないんだよ」
娘「ふーん、ありがとー、○○もパパとママ大好き」
父「ありがとう。じゃ、○○の一番大事なものもパパとママかな」
娘「ううん、ネギトロかなー」
No.95
昨日電車で2人の男子高校生に出会った
A「お前の鞄かるっ!教科書は?」
B「学校置いてる」
A「お前学校に何持ってってるんだよwww」
B「あ?…愛と勇気だし」
A「なにそのアンコ宣言www」
B「頭からっぽの方が夢つめこめるんだよ?」
A「スパーキングしてんじゃねーよwww」
クオリティー高過ぎて声出して笑ってしまった
No.96
こないだ某電車であったなぁ

車内放送
車掌「おい、今日○○(たぶん飲み屋の名前?)行こうぜ?」
運転手「いいね」

車内の乗客ポカーン

車掌「おい、マリちゃんも呼ぼうぜエヘヘヘ」
運転手「おっいいねエヘヘヘ…あっ!!」
ブツッって切れた

乗客みな耳を疑う

30秒後
車掌「大変失礼致しました
わたくし春の陽気で浮かれてしまい、大っ変申し訳ございませんでした」
「今後このような事が無いよう職務に励み、プライベートは仕事に持ち込みません」
って。

あまりに正直過ぎて車内みんなで笑ったw
したらおっさんが車掌室の方向に向かって
「頑張ってマリちゃん落とせやー!」
ってデカい声で言ったから車内大爆笑www
幸せ電車だったよw
No.97
俺のじいちゃん(81)がボケた。ここ数日、食事を終えた後に真顔で何度も
「飯はまだか?」
って聞いてくる。
兄と両親、ばあちゃんは、ついにこの時が来たか……みたいな暗ーい顔してる。
だけど俺はどうも納得いかなかった。
近所の小さい子集めては、嬉しそうな顔してイタズラの方法を教えたりするヤンチャなじいちゃんで、
俺が小学生の頃なんか、日が暮れるまで庭で一緒に駆け回った元気なじいちゃんだった。
それを思うと無性に悲しくなってくる。
そして一昨日の昼過ぎ。
たった今そうめんを食べ終わったばかりのじいちゃんが
「飯はまだか?」
と言ってきた。だんだん家族も慣れてきていて、ばあちゃんが上手いこと誤魔化してた。
その日の夕食は、またそうめんだった。まあ夏にはよくある事だ。
配膳を済ませて食卓につき、縁側にいたじいちゃんを
「夕飯できたよー」
と呼んだ。
そんでじいちゃんがゆったり歩いてきて、食卓の上のそうめんを見て一言。

「なんじゃ、またそうめんか」

一同( ゚Д゚)ポカーン
直後、しまった、みたいな顔をするじいちゃん。
一家は沈黙。
ほんのちょっと経って、じいちゃんは豪快に笑いだした。
つられて俺とばあちゃんが笑った。
他のみんなは乾いた笑いだった。
じいちゃんのヤンチャジジイぶりは、むしろ磨きがかかっていたようです。
じいちゃん大好きだ。
No.98
242 名前:なごみ 投稿日:2010/12/20(月) 20:25:43 ID:Dx8zd0bW0
今日、都内の公園でのこと。
通りがかったスーツのお姉さんに、戦隊ものごっこしてテンション上がりまくった
男の子が話しかけてた。

( ・∀・)「僕はね、○○○なんだよ!(○○○は、なんかのヒーローの名前。聞き取れなかった。)
お姉さんは何!?!?」
( *゚ー゚)「私?私は…スーパーアイスエイジジョブハンター!(なんかポーズきめながらw)」
(*・∀・)「あsdfg!!なにそれ!!かっこいい!!!」
( *゚ー゚)「あっはっは」

元気な子供とノリの良いお姉さんになごんだ。
そしてスーパーアイスエイジジョブハンターって超氷河期の就活生ってことだと
後から気付いて吹いた。
頑張れお姉さん。
No.99
796 :本当にあった怖い名無し :sage :04/09/27 23:37:17 ID:1j2NzGmr
もう10年くらい前の話ですが、東海道新幹線に乗っていた時のこと。
三人がけの窓際に私、通路側に小さな2-3歳くらいの女の子、真中にそのお母さん。
女の子は電車大好きらしく、「ちっ!かっ!ちぇっ!てっ!はぁいねぇ~!」
(=新幹線って速いねー)と、すごく嬉しそうでした。
まだ「ん」が上手に言えないみたいで、言葉足らずがまた可愛かった。
結構喋りっぱなしでしたが、いかに自分は電車を好きかと延々お母さんに語っており、
将来は絶対電車の運転士になりたい、等と言っていました。暴れることは一切ナシ。
周囲もうるさいというよりも、あまりに微笑ましくて、車両全体あたたかい雰囲気。
指定席だったので車掌さんが切符拝見ーと来た時、女の子大興奮。
「あっ!!ちっ!かっ!ちぇっ!の、はぁ(息継ぎ)、うっ!てっ!ちゅさんだ!
かっこいいー!!」(=新幹線の運転手さんだ、格好いい!)まさにかぶりつかん勢いw
で、白い制服に帽子の車掌さん。「新幹線好きなの?」と女の子に。
女の子更に大興奮。またもや自分は将来電車の運転士になりたい話をする。
車掌さん、とても優しい笑顔で、自分の白い帽子をちょこんと女の子にかぶせて、
彼女たちの降りる駅までかぶってていいよ、と。
その後は本当に女の子が嬉しそうで、周囲の私たちもとても楽しい時間でした。
蛇足。一応夜で窓の外は見えなかったんだけど、やっぱり窓側がいいかと思って
女の子のお母さんに「良かったら席替わりましょう、どうぞ」と言ったところ、
その前の段階で女の子はお弁当等の車内販売にも興奮しまくりだったため、
「通路側でいいです、うるさくてごめんなさいね」とお母さんもとても丁寧な人でした。
始終優しい静かな声で女の子と話していたお母さんにも好印象。
当時新幹線は仕事で月イチ以上で乗ってた私でしたが、
女の子のことも車掌さんのことも、今でも忘れられないあたたかい思い出です。
No.100
うちには子供が二人いる。どちらも女の子だ。
これはそのお姉ちゃんが4歳のときの話。
正月の時期だったので、親がいない俺は嫁のお母さん家に行った。
その時期に俺の誕生日もあったから、ついでにそこで祝ってもらってた。

皆からもプレゼントをそれぞれもらったが、お姉ちゃんからはは「デート券」というのをくれた。
よくある感じでもすごくうれしかった。
その日は一緒に映画を見たり、嫁に貰ったであろう小遣いで買ってくれたりと、色々してくれた。

夜になると、テレビの影響でか「夜景を見せたげる」と言われ家の縁側へ。
が、空は曇りで星はあまり見えなかった。しばらくしょぼんとしていたが、すぐにハッとした顔になって「ちょっと待って!」と言って外へ出て行った。
ちょっとしてから嬉しそうに「見て見て~」と言い手をお椀の形にして見せてくれた。
見ると無数のホタルが光っていた。お姉ちゃんは「小っちゃくなっちゃった」と、少し恥ずかしそう。

めちゃくちゃ良い誕生日になりました。今思いだしても頬が緩む。