No.20
高校時代、米国から引っ越してきた奴がいた。母親が日本人で日本語はぺらぺら。
ずっと日本に憧れてたって言って、どこへ行っても大騒ぎ。
たこ焼き食べたら「日本の食べ物うまい!」と大感激。見た目はがたいが良くて、
少し顔の濃い日本人って感じだから、周りの人も不思議な目で見てた。
でも彼が一番喜んだのがホットケーキ。市販の粉を買って作ったんだが、
「このパンケーキ美味しい!お前は料理が上手だ!」とハグしてきた。
それからは俺の家に泊まりに来るたび、ホットケーキ作ってとうるさかったな。
日本のホットケーキの粉は優れているのかな、と思った。
No.21
175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2008/03/29(土) 01:59:43.16 ID:NFuGw/Kx0
毎年恒例となった北海道神宮でのカウントダウン。
特に何かを祈るわけでもなく神様に手を合わせた後、御守りを買うために売店へ。
今年はどれにするかなぁなんて悩んでいるフリをしながら巫女@売り子さんを眺め、お気に入りの巫女さんの前に並ぶ。
いつもは車用の御守りしか買わないところだが、今年はなんとなく自分用の御守りを買う気分に。
受験生じゃ無いし、身体はとりあえず健康だし、こういう場合はどんな御守りを買えば良いんだ?
と迷っていたその目に飛び込んできたのは、必勝祈願の御守り。
『すみません、この必勝祈願の御守りって、どういったモノですか?』
受験生向けの御守りだったら買っても意味無いなぁと思いながら、巫女さんに質問してみる。
『え? あ、えーと、その‥‥』
ただのアルバイトで商品知識が無いのだろう、その巫女さんは困った顔でしばし悩んだ後、両手で小さくガッツポーズ。そして‥‥。
『か、勝つぞっ』
ぐはぁぁぁぁぁぁ(はぁと)
困り顔と照れ顔の絶妙なブレンドに、可愛い仕草付きでそんな台詞を言われた日にゃ、俺に一体どうしろと?(どうもせんで宜しい)
‥‥今年は良い年になりそうだ。
No.22
つい先月の出来事
高校一年の妹の授業参観が金曜日の昼からあると聞いた俺は、大学を抜け出して
見に行った。両親は仕事でいけないと前の夜に話していたので好都合。
教室に着くと昼休み終了ギリギリだったらしく、妹は友達と席で談笑中
俺「(手を振ってる)」
妹「( ゚д゚ )」
妹の友達は何やら騒いでいたが、妹は( ゚д゚ )のままだったwww
クスクスという笑い声と、妹と俺とに集まる視線を感じながら授業は終了。
妹「何でお兄ちゃんが来るの!?信じらんない!」
俺「ヒドス(´・ω・`)」
妹の友達「○○(妹の名前)のお兄ちゃん何ですか~。いつも○○が話してますよ」
俺「何て何て??」
妹の友達「ウチのクラスの男子よりずっとかっこいdふじこjkl;」
妹「(友達を羽交い締めながら)お兄ちゃんは早く帰って!!」
俺「はい(´・ω・`)」
その後の保護者の話し合いでも先生から笑われたw
家に帰ると真っ赤な顔で親に愚痴る妹がいたww
なんだかんだでブラコン&シスコンな兄妹です
No.23
蟹食ったよ( ゚д゚)ウッウー
父:(;`・ω・´)‥‥(蟹の身をひたすら取り出し、溜めている)
母:(゚д゚)お父さんったら、もう。嫌な食べ方してー。
父:(;`・ω・´)‥‥(脚の取り出し作業終了。胴体へ移行)
母:(*゚∀゚)あらすごい蟹味噌!
父:(;`・ω・´)‥‥(蟹味噌の詰まった甲羅に取り出した身を苦心して盛り付けている)
母:(*゚д゚)もう、お父さん!子供みたいな事しないでってば!
父:(;´・ω・`)フゥ‥‥終った。
父:(*´・ω・`)はい、お母さんどうぞ。
母:(*゚д゚*)‥‥。
No.24
制服に憧れてる5歳娘
バスに乗った時の話。
バスに乗った瞬間、挙動不振な位に、辺りをキョロキョロ。
後ろの方に座っていた、可愛い二人組女子高生の隣の座席に、一人でトコトコと向かい、着席。
バス発車した途端、その女の子達に
「ちょっとスイマセンけど…。高校生になるには、どうしたら良いですかー?」と、質問。
女の子達は笑いながらも、
「もう少し、大人になったらなれるよ」と優しいお言葉。
私は、スイマセン&ありがとう、と女の子にお礼を言っている隙に、わが娘は、
「ところでー、運転手さんは何してますかー?」と一言。
びっくりした私が
「バスを運転してるに決まってるやん!」と言うと、
「あーそうか。そっちかぁ」と一人で納得。
もう、我が子の思考回路についていけない。
No.25
一時間に一本くらいしか電車が通らない田舎に、5才くらいの子供とその両親が旅行にきていた。
ダイヤの関係で、ある駅で電車が3分ほど止まってた。
お父さんはお母さんと子供を車内に残して、ホームに出て写真を撮り始めた。
すると電車がすぐに出発してしまうと思った子供が、「お父さんが置いてかれちゃう!」って泣き出した。
お母さんがなだめるも、泣き止まない子供。
「お父さん! 早く乗って! 置いてかれちゃう! お父さぃやぁぁぁ!!」
周りの客がそれ見て、優しい子供だなぁとか言って笑ってた。
久しぶりにいいものを見た。
お父さんは置いてかれた。
No.26
906 おさかなくわえた名無しさん sage 2006/04/14(金) 06:03:56 ID:YcAgl7uz
たった今、登戸駅を過ぎたJR南武線の中で流れた車内アナウンス
「えー、大変ご迷惑をおかけしております。
只今、この電車のすぐ横を、犬 が 並 走 し て お り ま す 。
このままスピードを上げますと犬を引いてしまう怖れがありますので、
ご迷惑ではありますが暫く徐行運転させていただきます。」
数分後、
「ご協力ありがとうございました。
犬は無事線路の外に出ました。
ご協力ありがとうございました。」
もう俺は一生南武線に付いて行くぜと思った。
912 おさかなくわえた名無しさん sage 2006/04/14(金) 19:56:27 ID:6hk1JHRC
>>906
数年前だが
「皆様右側をご覧ください、虹が出ております」
というのもあった。
No.27
81 おさかなくわえた名無しさん 2007/04/01(日) 22:24:22 ID:79z5q7nY
近所にでかい桜があって、うちの土地の前が通り道。
毎年花見帰りの奴らがうちにゴミを捨てていくから、今年からちっちゃいお地蔵さんを置いてみた。
ゴミが綺麗さっぱりなくなった。
子供が拝むからか、何人か外国人観光客が行き帰りに拝んでいた。
週の頭には、誰がしてくれたのか、赤いちゃんちゃんこが着せてあった。
それからは、お願い事の名刺がお地蔵さんの前に置かれるようになった。
とうとう今日は近所のおばあちゃんがお花をお供え。
2000円のお地蔵さんが、俺の知らない間にどんどん出世していっている。
悔しいから、お地蔵さんの待機場所を雨よけのトタン屋根から
木造のインチキお社に改造してやった。
No.28
83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2008/08/07(木) 15:43:39.22 ID:DWeWIYc80
この前俺が酔っ払い朝帰りしてしまった。
そのことで嫁と大喧嘩。
嫁は泣きながら俺のこと責める責める。
嫁「・・・でも電話の一本くらいできるでしょ!」
俺「いや、だから、つい飲みすぎて・・」
嫁「飲みすぎたからって!!一度も連絡なしで、夜中過ぎても帰ってこないし携帯いれても電話にでない!」
猫「ニャー」
嫁「ニャー(←条件反射らしい)・・・・めちゃくちゃ心配したし、不安になったし!!」
猫「ニャー。ニャー」
嫁「ニャー。ニャー。・・・もう、ほんっとなんかの事件に巻き込まれたらどうしようかと思って警察にいこうかとかおもったんだからね!!」
たのむから、ケンカの途中で猫と挨拶すんのやめてくれ・・・
こっちは笑い堪えんの必死なんだからな・・・orz
No.29
家で結構大きいリクガメ飼ってたりして、夏なので庭で、放し飼い
などしていたり。
あるとき、アメ人らしき兄弟が二人、フェンス越しにカメをみながら、
|・∀・) <トータス!
| ・∀・) <トータス!
などと、言っていたのが見えた。
明らかに近所の人でないのだが、庭に出て行って、「カメ好き?」
とか聞いたら好きだというので、「エサやってみる?」といったら、
案の定(*゚∀゚*)な感じ。
そんなわけでエサ(各種野菜など)を渡してあげて。最初おっか
なびっくりだったくせに、だんだん慣れてきて手渡しで上げられ
るようになった。だんだん渡したエサが少なくなってきて、顔が
(´・ω・)となってきたのがおもしろかったよ。
縁側に座らせて、カルピスなど振舞いつつ、話を聞いたら詳し
くはわからんが、なんか近くの家にホームステーしているとか、
なんとか。
べつにアメ人というだけで日本びいきでもないが。
No.30
ちょっと前からうちに猫が二匹(茶虎と三毛)が寄り付いてて、
初めのうちは可愛いからと餌をやってたんだが、
そのうちにゃーにゃー鳴くようになって、これは近所迷惑だと止めたんだ。
三毛は賢くて、鳴いたら餌がもらえないって学習したんだが、
茶虎が馬鹿で、にゃーにゃー鳴き続けて餌くれ餌くれって催促するのな。
で、ある日その猫二匹が来て、じーっと見てたら茶虎が鳴きだした。
そしたら三毛が、
∧_∧ パーン
( ・∀・)∧_∧
⊂彡☆))Д´)
猫の社会を垣間見た。
No.31
今日が嫁の誕生日だったので、ベランダに
シャンパンやつまみを用意した。
5歳の娘のプレゼントは「パパ一日貸し切り券」
一人で風呂に入った娘がベランダに向かって泣きながら叫んださ
「今日だけだからね、ホントにホントに、今日だけだからね!」
No.32
職場で私が教育担当になった新入社員の女の子は
真面目で礼儀正しい上に可愛い、とっても優秀な人。
でも、この前の仕事中はちょっと違ってた。
自分のPCが調子悪くなったらしくて、画面を見つめたまま
隣のデスクの私の肩をちょんちょんっとつついて
「ねぇ、ちい姉ぇ、ちい姉ぇ、これって…」
呼ばれた私と目が合ったら真っ赤な顔して「す、すいません」って大慌て。
要はあれ、学校の先生をお母さんって呼んじゃうやつのバリエーション。
後で聞いたら彼女、三人姉妹の末っ子だったんだって。
私もこういう可愛い妹が欲しかったなって言ったら、
また赤くなって照れてた
No.33
単身赴任中の父が大の鳥嫌いだと知りながら、知人が飼えなくなった
オカメインコを引き取った。
もちろん単身赴任から帰ってきた父はいい顔をするはずがなく鳥を無視。
鳥が鳴き出すと「うるさい!丸揚げにして食うぞ!」「捨てるぞ!」と怒鳴り、
飛び回る鳥を本気ではたき落とそうとしていた。
しかし半年ほど経過した時、みんなが寝静まった夜中にこっそり大好物の小松菜をあげながら
「よーしよし(*´∀`)うまいかー?小松菜だぞーお前好きだろー(*´∀`)フフ」
と嬉しそうに話しかけている父の姿を目撃。
人一倍体格のいい父が葉っぱ一枚を掴んで小さな鳥に食べさせている姿に和みましたw
その後も「あとちょっとなんだけどなー…(´・ω・`)なあお前?」と独り言がするので
覗いてみたら、撫でようとして太い指をぬっと突き出す父と、
どうしたらいいものか困ってまごつく鳥の姿が。
少しずつ距離を縮めている一人と一匹に萌えーでしたw
ちなみに今では飛び回る鳥に止まって欲しくてたまらないらしく、飛び回り始めると
(*゚∀゚*)!!(←正にこの顔)と両腕をぴーんと伸ばして鳥の進行方向でくるくるしてます。
モエスww
No.34
俺がリビングに行ったら姉が雑誌読みながら鼻歌(にしてはでかい声)を歌ってた。
姉「にゃにゃにゃ、にゃーにゃーにゃー♪」
曲調から察するに、とある洋楽らしいが歌詞が分からないので
全部「にゃー」で歌ってる模様。
姉がこちらに気づいてないのでしばし鑑賞。
姉「にゃにゃにゃにゃ・・・(こちらに気づく)」
俺(・∀・)ニヤニヤ
姉、恥ずかしかったらしく雑誌を顔に乗せ寝たふり?w
突っ込むのもアレなのでそのまま放置してやったw
No.35
俺も似たような話で。
家具屋でバイトしてるんだけど外国人夫婦がやってきた。
ソファを探しているようで奥さんはソファを物色。
旦那は何をしていたかというと
こたつコーナーへ行ってこたつの中にずーっと入っていた。
(こたつの中に潜り込んで首だけ出してる状態)
.。゚+.(・∀・)゚+.゚←な顔して奥さんに
「これいいよ!!いいよ!」って訴えてた
結局、予算の都合で旦那の訴えは却下されて(´・ω・`)な顔になってた
No.36
コンビニにお茶を買いに行ったときの話
子供が何やら、「かめはめはー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。
んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、
素晴らしく良い声で、
(´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」
そして即座に素直に使用を止めるお子様。噴出す自分。
んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。
( ゚д゚)「なにしてんのー?」
( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」
( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」
( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」
(子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。)
( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」
( ´ー`)「秘密だからです。」
( ゚д゚)「えー最悪ー。」
( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」
( ゚д゚)「けちー。」
(ここでお母さん登場。子供連行。)
( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」
この光景になんだか和んだ
No.37
いつもはMよりな彼女が「私も女王様やってみたいー!」
と言うのでやらせてみた。
彼女「椅子になりなさい!」(迫力0)
俺「……(無視)」
彼女「この無礼者ー!」
俺「……(無視)」
彼女「いす……」
俺「……(無視)」
彼女「言うこと聞いてよー…」
萌えた。